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大きさだけじゃない! 重要なのは感度だ!!!
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風が突き抜ける。

どこか緑の香りがするその風は、仕事で悲鳴を上げている体に染み渡る。




















 



我ながら頭が冴えている。

疲れを癒すのはやはり日本文化の京都。


丁度、連休も取れた事だし京都へ行くのも良いかも知れない。









(ゆるっと、コロッと。)











 












・・・そうだった。


私とした事が「そうだ 京都いこう。」と言うキャッチコピーから「♪フンフンフンフンフンフン♪フンフンフンッフン~♪というJRのあの鼻歌まで歌っていたのに、
頭の中では青い海と水族館の事を考えていた。



・・・これはどっちに行くべきなのだろうか。


「そうだ 京都いこう。」という甘いキャッチコピーに乗せられてはいけない。
私の思考は海を求めているのだ。

企業戦略の脳内洗脳に犯されてたまるものか。









(memorise)










 

ぃやっほーい!
I Love MANTA~!!!!



 



私は時間という概念を脱ぎ払い、幼少期に戻ったかの様に遊んだ。
















ふいに現実に戻った。



ぁあ・・なんて事だ・・・!
江ノ島へ行くはずが、事もあろうか飛行機を乗り継いで沖縄まで来てしまった。

江ノ島=海+水族館=美ら海水族館

っと言う方程式を作り上げ行動していた。









そうだった。

ここはかの戦国武将の故郷「うどん県」だった。
















 
























 













っと言う夢と現(うつつ)の狭間の中、
羽田空港発の飛行機は音速に近いスピードで飛んでいた。


















 







逆光で眩しい日差しの中、私は目を細め見てみる。

























 





















 




そうだった・・・。



なんと「うどん」を買い忘れていた事に気づいた。





 


 




もうマッチョでムキムキなで黒光りしている高校生のクラスメイト”早川くん”の存在すら忘れてしまう程、私にとっては重要な事だったのだ。
このうどんパーティにうどんが有るか無いかは死活問題。
なんせ”うどんパーティー”と言いながら主役のうどんが居ないのだから。
分かりやすく言うとSMAPコンサートに行ったらSMAPが居ないコンサートだったらどうだろう?
もう観客はクーデターを起こすに違いない。
私は取り返しの付かな過ちを犯してしまったのかも知れない・・・



何か解決策は無いものか模索するも、アイデアが浮かばない。




 



そうだよ。商店街でうどんを買えばいいんだ!

そんな単純な事に直ぐに気づかないなんて・・・。



昔の人は”灯台下暗し”とは良く言ったものだ。




私は目についたお店でうどんを手に取り、あたかも余裕な表情でレジへと進んだ。





 


 



財布が無かった・・・。



しかしそれ以上に私の進むべきベクトルは違う方向へと進み始めた。


視界ギリギリの所で何か違和感を感じ、私は二度見した。




 


 



その、あんやしいぃ取引に私は目が離せなくなり凝視する。

いったい何秒ぐらい見ていたのだろう

まるで色鮮やかな現代の中、その空間だけ白黒フィルムの映画を見ているかの様な私は食い入るように見てしまっていた。




 


 



私のパパだった。


こんな沖縄の適当な商店街でパパに遭遇した。

しかも黒ずくめの恰好であんやしぃ取引をしている!

ここで私の性別が女だったと確信するが、今やそんな事はどうでも良かった。




近寄り私はパパを問い詰める



 


 


 


 



パパは、突然私に声を掛けられるという、思いのよらない展開に驚きを隠せない様子だった。



 


 



パパは関西のうどんでは”うどんパーティーが成立しないとの考えか、沖縄までうどんを買付に来ていたのだった。
確かに言われてみればそうなのかも知れない。
SMAPのコンサートに行ってSMAPが登場しても、歌う曲目が嵐の曲だったらと考えると納得できる。
パパはそんなプロ意識を持っているのだ。




 




しかし、その矛先は私のヘアスタイルへと移り変わる。





 
(たいせつなもの。)






少し違和感を感じるかも知れないけども、私はパパの事を”あなた”と言ったいるのだ。






 


パパはそこまで口にして言い留まった。

なんとも言えない沈黙が走る。



その沈黙はスーパーのショッピングカートの車輪に吸い込まれるようだった。




 




・・・言ってしまった。



パパは言ってはいけない事を、とうとう言ってしまったのだ。


終わりなんだなと私は思った。




その言葉はとてつもない魔力が宿り鉄格子が四方に掛けられる。


もう後戻りなんて出来ない・・・。







私が絶望の帰路に佇んだその時、




 

 













つづく



2頁目【スラチャアンソロジー】








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まだまだ更新していきます!!
是非アナタの妄想力をスラチャへ!!!
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短篇物語【白雪姫

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