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大きさだけじゃない! 重要なのは感度だ!!!
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~あらすじ~


ある日の休日

心地よい初夏の空の下、様々な葛藤と幻の末に沖縄に辿り着く。


沖縄に到着した私は同級生の”早川くん”に久々に行きあうが、それよりも”うどんパーティー”で使う”うどん”を買い忘れていた事に気づいた。

近くの商店街でうどんを購入しようとした、その時
何者かがあやしい取引をしている姿に目を奪われる。
しかしその正体は実の父親であるパパだった。
パパは、うどんを買付に沖縄まで来ていたのだった。

驚くパパはその矛先を私のヘアスタイルに向ける

「まるで・・・大仏みたいじゃないかーー!!!」

言ってはいけないタブーを口にしたパパ。
絶望の淵に佇む(たたずむ)私に、何者かが叫んだ















1頁目【スラチャ アンソロジー】






































そう。

大仏と鹿が入り混じり、ユルキャラとしては決してユルくはない”せんとくん”。
何かを訴えかけるかの様にコチラを見ていた。













歯を食いしばり目に涙を浮かべる”せんとくん”。

その叫びは本望だった。




せんとくんは今ではユルキャラとして人気はあるが、当時、世間に出た時には色々と問題になっていた。
私も初めて見た時は、何かショックを受けるほどユルキャラとしてはリアルで気持ち悪い印象を受けたのを覚えている。

そんな色々と辛い経験をした”せんとくん”。
その言葉には人生の先輩として・・いや、もはや神々(こうごうしい)しい存在として、その言葉には重みがある。













訳わからなかった。














私はせんとくんに聞き返した。









なんてアドリブに弱いユルキャラなのか・・・

普通ちょっとした返しには準備をしているハズでしょ?
ましてやマスコミとかで人気のせんとくん・・準備しておきましょうよ



しどろもどろになり”せんとくん”は答える。





(ジェリーのLove Song 探して)





途中まで言いかけたその時!!












(シーナル@のほりょんやるDQX)










こんな事があってはならない・・


沖縄の商店街の一角で、まさかの現象を私は目の当たりにする。









(マルスの丸裸)










これは夢か現実なのだろうか・・・


アストルティアのキャラクターが目の前に現れた。
何かしらの装置を使えばホログラムとして映す事は可能なのかも知れないが、そんな物は、こんな辺鄙(へんぴ)な商店街にあるはずもない。
・・・っとなると、私は幻覚でも見ているのだろうか?
それとも夢の中なのだろうか?


夢と現実なんて紙一重であると私は思う。
年を重ねて、結婚して子供が産まれて。
その子供が成長して孫が産まれて。なんて可愛いのだろうと抱きながら突然目が覚めて、これは夢だったのか・・・と、思うのかも知れない。
「現実と夢」を確実に区別できる定義なんて存在しないのだと私は思いながら
白いミネアは口を開く










え・・・?


うんこ・・・?

いやいやそれはマズイでしょう
私の聞き違いなのかな・・?
上品な白いミネアはそんな下品な言葉を言うハズなんて無い





(アキのドラクエ10珍道中)




やはり私の聞き違いだった。

しかも うんこう と 運行(うんこう)を掛けるというダジャレまでぶっ込んできた。


間髪入れずに白いミネアは続ける







じゃあなんで出てきた?


ダジャレ言いたいだけだったのか?







そうだ、せんとくん!そんなやり逃げミネアには、
ここはガツンと神道とは何かを言ってやるべきだ!







その前フリに白いミネアは目をキラキラさせて息を吸い込んだ!

しかし、






このボケ封じとも呼べる追加補足に白いミネアは言い留まる
急ブレーキがかかり車体はスリップしながらもストップを余儀なくされたのだ






するとまたもや物語は波乱を見せる
















つづく

3頁目【スラチャアンソロジー】





沢山のイベント参加ありがとうございます!!
何気に好評なイベントになっておりますw

まだまだ更新していきまが、ちょいとイベント期間と賞与追記が、あります!!!
詳しくはコチラへ!!
     ↓
イベント【スラチャ アンソロジー】


ポチッとなぁぁぁぁあああ!!!
 



短篇物語【白雪姫

拍手[1回]

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風が突き抜ける。

どこか緑の香りがするその風は、仕事で悲鳴を上げている体に染み渡る。




















 



我ながら頭が冴えている。

疲れを癒すのはやはり日本文化の京都。


丁度、連休も取れた事だし京都へ行くのも良いかも知れない。









(ゆるっと、コロッと。)











 












・・・そうだった。


私とした事が「そうだ 京都いこう。」と言うキャッチコピーから「♪フンフンフンフンフンフン♪フンフンフンッフン~♪というJRのあの鼻歌まで歌っていたのに、
頭の中では青い海と水族館の事を考えていた。



・・・これはどっちに行くべきなのだろうか。


「そうだ 京都いこう。」という甘いキャッチコピーに乗せられてはいけない。
私の思考は海を求めているのだ。

企業戦略の脳内洗脳に犯されてたまるものか。









(memorise)










 

ぃやっほーい!
I Love MANTA~!!!!



 



私は時間という概念を脱ぎ払い、幼少期に戻ったかの様に遊んだ。
















ふいに現実に戻った。



ぁあ・・なんて事だ・・・!
江ノ島へ行くはずが、事もあろうか飛行機を乗り継いで沖縄まで来てしまった。

江ノ島=海+水族館=美ら海水族館

っと言う方程式を作り上げ行動していた。









そうだった。

ここはかの戦国武将の故郷「うどん県」だった。
















 
























 













っと言う夢と現(うつつ)の狭間の中、
羽田空港発の飛行機は音速に近いスピードで飛んでいた。


















 







逆光で眩しい日差しの中、私は目を細め見てみる。

























 





















 




そうだった・・・。



なんと「うどん」を買い忘れていた事に気づいた。





 


 




もうマッチョでムキムキなで黒光りしている高校生のクラスメイト”早川くん”の存在すら忘れてしまう程、私にとっては重要な事だったのだ。
このうどんパーティにうどんが有るか無いかは死活問題。
なんせ”うどんパーティー”と言いながら主役のうどんが居ないのだから。
分かりやすく言うとSMAPコンサートに行ったらSMAPが居ないコンサートだったらどうだろう?
もう観客はクーデターを起こすに違いない。
私は取り返しの付かな過ちを犯してしまったのかも知れない・・・



何か解決策は無いものか模索するも、アイデアが浮かばない。




 



そうだよ。商店街でうどんを買えばいいんだ!

そんな単純な事に直ぐに気づかないなんて・・・。



昔の人は”灯台下暗し”とは良く言ったものだ。




私は目についたお店でうどんを手に取り、あたかも余裕な表情でレジへと進んだ。





 


 



財布が無かった・・・。



しかしそれ以上に私の進むべきベクトルは違う方向へと進み始めた。


視界ギリギリの所で何か違和感を感じ、私は二度見した。




 


 



その、あんやしいぃ取引に私は目が離せなくなり凝視する。

いったい何秒ぐらい見ていたのだろう

まるで色鮮やかな現代の中、その空間だけ白黒フィルムの映画を見ているかの様な私は食い入るように見てしまっていた。




 


 



私のパパだった。


こんな沖縄の適当な商店街でパパに遭遇した。

しかも黒ずくめの恰好であんやしぃ取引をしている!

ここで私の性別が女だったと確信するが、今やそんな事はどうでも良かった。




近寄り私はパパを問い詰める



 


 


 


 



パパは、突然私に声を掛けられるという、思いのよらない展開に驚きを隠せない様子だった。



 


 



パパは関西のうどんでは”うどんパーティーが成立しないとの考えか、沖縄までうどんを買付に来ていたのだった。
確かに言われてみればそうなのかも知れない。
SMAPのコンサートに行ってSMAPが登場しても、歌う曲目が嵐の曲だったらと考えると納得できる。
パパはそんなプロ意識を持っているのだ。




 




しかし、その矛先は私のヘアスタイルへと移り変わる。





 
(たいせつなもの。)






少し違和感を感じるかも知れないけども、私はパパの事を”あなた”と言ったいるのだ。






 


パパはそこまで口にして言い留まった。

なんとも言えない沈黙が走る。



その沈黙はスーパーのショッピングカートの車輪に吸い込まれるようだった。




 




・・・言ってしまった。



パパは言ってはいけない事を、とうとう言ってしまったのだ。


終わりなんだなと私は思った。




その言葉はとてつもない魔力が宿り鉄格子が四方に掛けられる。


もう後戻りなんて出来ない・・・。







私が絶望の帰路に佇んだその時、




 

 













つづく



2頁目【スラチャアンソロジー】








さあさあさ!!物語を創るのはアナタですよぉぉぉぉ!!!
まだまだ更新していきます!!
是非アナタの妄想力をスラチャへ!!!
注意事項など書いてあります
     ↓
イベント【スラチャ アンソロジー】


ポチッとなぁぁぁぁあああ!!!
 



短篇物語【白雪姫

拍手[2回]



※イベント期間変更と賞与の追記あり!!!




こんにちは、こまちぉです!


時が経つのは早いもので、ブログを始めて半年が経ちました!!

なんたって日本人はこういうキリの良い時に何かしたくなります
そこで何かブログイベントをやりたいと考えました。



しかし私のプレイスタイル上、日時を決めて人数を集めてドッカーンっとイベントをやるのは不可能なのです・・・

そこで!!!





短篇企画!! 
「スラチャ アンソロジー」!!!!





ええええ!!?なにそれ!?なにそれ!!?
なんか訳分からない!!そもそもアンソロジーって何!!?

・・・っと、興奮してよだれが垂れちゃってると思います!実は私も興奮してちょいと何かが出ちゃってもう大変な騒ぎでした!簡単に説明しますと~

スラチャを使って、みんなで物語を創ろう!!ってな企画です!!





冒頭の文章は私が打ち込みました






可も無く不可も無く、どんな展開にでもいける冒頭にしました。



この文章に続く展開をスラチャに入れて欲しいのです!




例えば次の人が


「外へ出るとそこは何故かアストルティア大陸だった。」
「モンスターがウヨウヨしている・・」
「どうしよう・・・?」



ってな風に書いたら、次に書く人は前の人の文章に続く感じで書かいていって下さい。



「とりあえず武器を探しに町へ行った」
「財布にあるお金は1万5千円」
「どうの剣を買おうとしたら円が使えない!?」



っと、まぁひとつの例ですが前の人に繋げる感じです。


その時の流れを読み、なおかつアドリブと文章力が求められます!

これは案外難しいと思います。


なんせ自分がこう書きたいと!っ思っても、前の人の文章と繋げなければいけない訳ですから。
しかし、それが面白いと思います。
さっきの例ではドラクエに繋げましたが、別に何でも構いませんw



この企画の専用のページを作り、書いて頂いたスラチャの内容を専用ページにて更新していきます。新しく書いた記事のトップにリンクを張りつけます。


専用ページ 本編【スラチャ アンソロジー】




その専用ページに載せる時は、



この様に、スラチャの画像をそのまま使うので、IDはモザイクかけますが、名前と顔は出ます。
出ても大丈夫な方だけ書いて下さい。確認はいちいち取りませんのでご了承下さい。


期間は特別決めていないですが、約2週間程度を予定しております。(今日から5月18日ぐらいまで)
12日の24:00までとさせて頂きます!!
※期間が長すぎたので変更しましたw



そして面白い展開や、何かグっと来るフレーズを書いた人は、ブログで紹介すると共に、ささやかながらプレゼントを贈りたいと思います!

※追記 
ベストオブスラチャを個人的に選んで10万Gを贈呈します!!
さらにさらに勝手ながら、

・文才あるで賞
・展開が上手いで賞
・ナイスパスで賞
・面白いで賞
・どーしょもないで賞

を贈呈します!!※1万G以上の何かを贈呈します!

各賞は、その一節に送られますので、一人が複数の賞や、
総取りの可能性アリマスw




【その他注意点】

・スラチャに残せるのは1人1日3行しか残せません(スラチャの仕様です)
・1人が何度も書いてOKです
・私もたまに横槍を入れます
・1行や2行でも構いません
・勝手にエンディングを迎えるのはダメです
・モザイクをかける様な卑猥(ひわい)な言葉はダメです
・多少の下ネタはアリだと思います
・嫌がらせや中傷や荒らしは、気付きしだい削除します
・スラチャは30件以上入ると古いメッセージは自動的に消えます。万が一30件以上一気に溜まってしまい写真に残せなかったらスイマセンです
・イベント期間中は通常のメッセージは控えて頂きたいと思います(通常メッセージを泣く泣く消去せざるを得ませんので)

※その他注意点が出てきたら更新します




場所は

ジュレットうるわしの浜辺地区
7308-5



2Fになります!



でーん!!!!


書いてる人がいたら座って待ちましょう


座ってると視線を感じると思います


ピアノを奏でるのも一興(連弾できます)







っと言う訳でして

ささやかですが、初のブログイベントになります!!
このイベントが面白くなるか否かはアナタ次第になってますよぉぉぉおお!!!
皆さまの想像力の爆発と展開を楽しみにしていますwww
是非ともよろしくお願いしますぅぅぅぅ!!!!

 



短篇物語【白雪姫】

拍手[4回]

プロフィール
HN:
こまちぉ
チーム:          アリーナ団
非公開
趣味:
ギターや音楽や読書
自己紹介:
ジュレットうるわし 7308-5

大きさだけじゃない!重要なのは感度だ!!
というコンセプトの下
自由気ままにやっております( *´艸`)

Twitter@komakomabiyori



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