大きさだけじゃない!
重要なのは感度だ!!!
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もう色々なブロガーさんが書いていますが、じんないさんが休止をするという事なのでじんないさんの古き理解者であるマルスさんとくららさんがお別れイベントを主催してくれたので私も行ってきました。
じんないさん邸1Fミシュアに混じって来る方を出迎えてましたが誰も来ません、だってもう始まる直前でしたからね私も急いで2Fへ上がりましょう。
いや本当に凄い人です。
写真には撮りきれてないですが本当に人が多かったです。
私はじんないさんとはフレになって間もない感じ。勿論以前からマルスさんのブログなどで知ってはいましたが、おそらくフレになって3ヶ月ぐらいでしょうか。
数えるぐらいしかPTも組んだ事が無いですが、私の中でじんないさんを一言で言うのなら”本当に良い人”です。それも思ってる以上に良い人です。
誰かの為に自分の何かを犠牲に出来る人
誰かの為ならそれを犠牲とは思わない人
当たり前の様に困っている人を助けて
当たり前の様に全てのフレンドと分け隔てなく付き合える人
そんな事が自然に出来てしまうのが私の中のじんないさんです。
じんないさんの代名詞と言えば”謝罪”でしょう。
自身でも前代未聞の謝罪イベントをしてしまうほどの謝罪に対する思いは強いのだろう。
一たび街で「じんないさん謝って!」と言えば「すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!」という定型文にしか思えないほどの早いスピードでキーボードを打ち込み謝罪が返ってくる。
謝罪に対する想いが深いのでまさか定型文なんて使っていないはず。定型文なんてまさか使わないよちゃんと心を込めて神の領域のチャットを繰り出す。
どんな種類の達人でもその一つの動作を極め右に出るもの無しと呼ばれるのが達人であって、じんないさんが謝罪の言葉を打ち込むスピードたるやそれはそれは10倍界王拳を瞬時に繰り出してスカウターでも戦闘力を拾えない孫悟空並に凄いのだろう。もはや謝罪神として人々の心に深く残っている。
今回じんないさんが休止という事だけども、ドラクエ10をやっているプレイヤーは機械でもデータでもない肉体のある人間である。
その肉体のある人間には勿論私生活があって、働きながらやってる人もいれば学校に通いながらやってる人もいるし家事の合間にやっている人もいる。数えあげればキリが無い程、一人一人に環境があって色々な理由があってコントローラーを手に取っている。
大好きでのめり込むば込むほど、それに費やす時間というのは浪費していく。
そしてその熱が少し冷めた時にふと思う。
「なにしてるんだろう?」
そのバランスが崩れた時に色々考えるのだと思う。
※これは私の実体験であって決してじんないさんの休止に結び付けているのではありません。
『バランス』
この事が一番大切だと思う。
先にも述べたが、人それぞれ色々な環境の下でドラクエ10をプレーしている。
ある人はガチ攻略で良い装備やアクセ理論値を目的に頑張っている。
ある人は週に1~2回のログインでストーリを少しずつやって楽しんでいる。
ある人は奥さんの目を盗んでは少しずつやっている。
どれが良いとかどれが正解とかは勿論無くて、自分が望んでドラクエをやり続けられる環境のバランスがそこにはあるんだと思う。
だけどもそのバランスはいつも保たれている訳では無く、色々な形で崩れる場合がある。
最近本当に引退や休止という言葉を耳にする事が多い。
それはそうだと思う。
2年間も同じゲームをやっていて、Lvカンストしてしまったプレイヤー同士にはストーリー上のボスもコインボスも強ボスも、いとも簡単に倒せてしまう。
「自分達で楽しみ方を考えて楽しめば?」と言われる。
私も昔からロールプレイングゲームが好きである。
強敵を倒す為には強力な刃を手に入れる
手に入れる為にはお金が必要だったり難題が待っている
その途中の物語だったり少しずつ強くなってギリギリでボスを倒す達成感が好きである。
そんなものがロールプレイングゲームの真髄ではないだろうか。
しかし現状ロールプレイングのバックボーンと呼べる”強いボス”が存在しない。
これは致命的だと思う。
バージョンアップで色々と広がっていくとはいえ、いくら良い装備やアクセサリーを持とうが、そんなもの無くても倒せてしまい苦労して手に入れた装備がただの自己満足やステータスになり下がり、それを達成してしまったRPGの本質が好きなプレーヤーは飽きるのだろう。
「じゃあなんで続けているの?」
それは人それぞれ違う理由があると思うが、ほとんどのドラクエ10プレーヤーにとってフレンドの存在というのが大きいのだと思う。
共に戦い、共に喜び、時には笑い、時には悲しみ、何千時間という一つのゲームにかけるには果てしなく長い時間の中で同じ時間と感情を共有する。
コントローラーを握りキーボードをセットしてログインして、チームチャットで挨拶をする。
ひとたびルーラでグレンに飛べばNPCでないキャラクターがそれぞれの意思で動いている。
実際の顔や姿は見えないけども、画面上に映るプレーヤーには温かい手でコントローラーを握り泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりしている。
これのどこにリアルとの違いがあるのだろうか?
そんな考えはオンラインゲームをやらない人にとっては理解不能かもしれないが、ネットを通じてアストルティアの世界の中で、そんなぬくもりを感じる事ができる。
「自分は必要とされてないんじゃないかと思って・・・」
じんないさんは休止の理由をそんな風に少し話してくれた。
その真相というのは分らないけども、これだけ多くの人が休止とは言えじんないさんの最後に集まって言葉をかけてくれて、ブログを通じて沢山の人が「ドラクエって面白い」って思ってくれて、感動したり笑ったりしてくれて。
じんないさんが思ってる以上に、それはもう当たり前の様に画面を通じてぬくもりを感じる事が出来てるのだと思う。
勿論色々なリアルの事情はあると思うので、その辺は何も言えなくなっちゃうけども
<その他大勢>じゃなくて
<たった一人>の人をそう思わせてくれるってだけで「必要とされてない」なんて思えなくなるはずだと私は思います。
その人達ってのは私には分からないけども、じんないさんには分かるでしょ?
じんないさんは
幸せなひと。
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大きさだけじゃない!重要なのは感度だ!!
というコンセプトの下
自由気ままにやっております( *´艸`)
Twitter@komakomabiyori
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