大きさだけじゃない!
重要なのは感度だ!!!
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真夜中
「ジュウヨウホウコク」
「セイフクデ イマスグコイ」
突然の招集
またもや緊急の呼び出し
いつもカタカナで読みずらい
漢字にすると
「重要報告」
「制服で今すぐ来い」
いつも急に招集されるが、今回は重要報告付き
重要報告とはいったい何だろう・・・
私は只ならぬ予感を感じつつ家路を後にした
だからどこ?w
姫と参謀の野望
姫と参謀~禁じられた恋~
私の研ぎ澄まされまくった第六感を頼りにレンドアの教会に到着した
アリクーディ「おそい!!」
姫の命令は絶対
案の定私が最後だ
いつもならここで参謀アドニスが遅刻してきた私にありがたいお言葉があるのだけど・・
あれ?
参謀が居ない!!
集まった私達を後目(しりめ)に見つめ合う姫と謎の男
集まったメンバーも動揺が隠しきれないようだった
今回招集されたのは
トバル、バルゴ、まいける、わたがし
セキソン、えどはむ、ケト、かず
ジェシル、リッカ、私
沈黙の中でメンバーがざわつき始める
「(隣の人、いったい誰?)」
「(なんか良い雰囲気ねw)」
「(まさか結婚・・!?)」
「(どう見ても新郎新婦w)」
「(え!?でも参謀は!?)」
「(政略結婚とか!?)」
「(ぇえ!?参謀かわいそう!)」
「(だって幼少からの仲でしょ!?)」
「(でも政略結婚はありえるね・・)」
アリクーディ「静粛に!」
アリクーディ「説明しよう!」
アリクーディ「実は・・・」
その1時間前
湯船に浸かっていた私は胸騒ぎを覚えた
私は参謀アドニス
昔、姫がモンスターに襲われている時に偶然通りかかった私は姫様を助けた
それ以来、姫様の参謀として側近を務めている
あの頃の姫様の姿が瞼(まぶた)に焼き付く
幼き姫様は可愛いかった・・
「シャンボー!シャンボー!」
ちょっと鼻にかかる高い声で私を呼んでいたものだ
もう萌えの一言にすぎなかった
それが今では
あんなにも綺麗になられて・・・
いやいや!イカンイカン!
私は姫様に仕える身
そんなふしだらな眼差しを向けたらイカン!
私は姫様をお守りする参謀
それだけで・・十分・・・
今日は珍しく休暇なのだが
私が希望して出した休暇では無く、ほぼ強引に姫様に休暇をしいられた
今までにそんな事は無かったのに・・
・・・なんだろうこの違和感
私はどちらかと言うと鈍い方で
姫様が髪を切った時も気づかずに姫様の機嫌を損ねたのもしばしば
しかし
私の勘は良く当たる
そう
悪い勘ほど良く当たるものだ
つづく
姫の隣の謎の男!婚約者!?政略結婚!?
仕組まれた運命の中、どうなる姫と参謀!!
後編へと続くぅぅぅぅ!!!!
ポチっとなぁぁぁぁああああ!!!!
短篇物語【シンデレラ】
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プロフィール
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こまちぉ
チーム: アリーナ団
非公開
趣味:
ギターや音楽や読書
自己紹介:
ジュレットうるわし 7308-5
大きさだけじゃない!重要なのは感度だ!!
というコンセプトの下
自由気ままにやっております( *´艸`)
Twitter@komakomabiyori
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